02月03日(水)

サラトマは名作か、はたまた隠れた名作か

サラトマ

サラトマ

Nintendo Wii バーチャルコンソールで「サラダの国のトマト姫」が発売されていることに気付き、ダウンロードしました。自分のプロフィールにも書いてあるのですが、このゲームがファミリーコンピューターのソフトとして発売された当時、10歳だった私はクリア出来ず、その思いをいまだ引きずっていました。しかしこうして雪辱を晴らす時がやって参りました。雪辱と言っても、クリア出来なかったことが何に対して「恥」かというと、その対象は見当たりませんが、いまこうやってフツフツと闘志のようなものがみなぎっていることだけは確かです。頑張ります。

このゲーム、実は1988年にファミコン版が発売される4年前、パソコン版が発売されているアドベンチャーゲームです。私がダウンロードしたファミコン版は、当然20年引きずってきた記憶そのままの「いかにもファミコン」な感じの作りながらも、なにかそこにデザイン的な斬新さが感じられる名作です。タイトルからも見てとれる通り、野菜を擬人化したキャラクターが中心となって物語が進んでいく、世界観としてはファンタジックでかわいらしいものなのに、何故かタイトルの文字が「達筆」な所なども斬新です。

今プレイして感じたことは、台詞はこびにアダルトなユニークさがあり、小学生だった自分が果たしてそれを理解しながら進めていたのかというと、疑問があります。大人になった今だからこそ感じられる面白さも手伝い、暇を見つけて、完全なるクリアを強く願いながら、楽しくプレイ出来そうです。少しだけ進めてみたのですが、街に入った序盤で早くもつまづいて、キャバレーに何度も足を運び金を無駄にしています。

このゲームをはじめ、Wiiでは、ファミコン世代にとってはたまらない作品をプレイ出来るわけですが、自分がダウンロードしてプレイしたいと思うファミコンソフトの一般的知名度というのが気になる所です。例えば、マリオシリーズや、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー辺りは、ゲームをやったことがある人ならば誰もが知っている「名作」になると思います。ですが、ゲーム好きは賞賛しているけれど、知名度はそれほどでもないという作品には「隠れた名作(との呼び声が高い)」という称号が与えられます。この隠れた名作に一体どれほどの数が属されているのか、「一体どんだけ名作を隠してんだ」と言えるほど、とんでもない数の作品があるはずです。「サラダの国のトマト姫」は、前述した通り「名作」と呼ばれてはいるものの、このゲームの話しをして弾んだためしが一切ありません。実際どうなのでしょうか・・・と、このゲームが好きな私としては問いたくなるものがあります。

また最近では、「みんなのニンテンドーチャンネル」にも登場している有野課長(ゲームセンターCX)がプレイするか否かにも、旧作人気再燃が左右されている気がします。ゲームセンターCXスタッフセレクションのDVD「ザ・ゲームメーカー」の存在も気になる所です。※現在はジャレコ編、サンソフト編が発売中。3月にタイトー編とアイレム編が発売予定。

ところで、ちょっといまさら感がありますが「みんなのニンテンドーチャンネル」をご覧いただける環境がある方に是非見ていただきたい映像がございます。フリーアナウンサーの鈴木史朗さんが「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」をプレイするものです。芸能界屈指のバイオハザードマニアである鈴木史朗さんが素晴らしいプレイをしています。腕前はものすごいのですが、注目すべきは、鈴木史朗さんが発する言葉です。まず、アナウンサーという職業柄なのか、ゲームをプレイしつつも、落ち着いた実況をしているという点。そしてふたつめは、71歳フリーアナウンサーの口から通常聞くことは出来ない「コノヤロー」「お前は・・・」などという言葉が飛び出します。ニンテンドーは、素晴らしいプレイヤーを発掘したものだと思いました。本当に面白かったです。

最後に、ついでのようになってしまいますが、全然ついでではなく、最近ゲームデザイナーの桝田省治さんがtwitterをされていることを知り、早速フォローしました。@ShojiMasuda
数々の名作にたくさん携わっておられる枡田さんをご存知の方も多いと思いますが、「リンダキューブ」「俺の屍を越えてゆけ」などのシナリオ、ゲームデザインをされた方です。まぁ、あの、「暴れん坊プリンセス」は、私としてはあんまりだったのですが(笑)
現在、twitterで「俺の屍を越えてゆけ2」の構想をツイートしておられます。作品自体を知らないと面白くない気もしますし、ファンの間では賛否両論なようですが、アイデアが湧き出てくる様子が面白いです。もし作品が実際に発売されたとして、このアイデアがどれだけ反映されるものなのか。想像すると楽しくてしょうがありません。「リンダキューブ」も「俺の屍を越えてゆけ」も作中に登場するムービー部分が、私はとても好きなので、この辺も期待してしまいます。まずは、ゲームが発売されることを祈りましょう。

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この記事は2010年02月03日(水)09:11 PM に投稿されました
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